朝の5時に起こされて辛いです。

子どもが早朝に起きてしまう原因の一つは日光です。赤ちゃんが早起きすぎてつらい時は、生活リズムと寝室環境を見直すことで、ぐっすり眠ってくれるかもしれませんよ。その他にも改善のポイントを、助産師に解説していただきました。ヒトの体のしくみを知り、早朝の覚醒を防いでみましょう！

【質問】
最近5時などの早朝に子どもが起きてしまいます。いつも20時頃に寝ているので、遅く寝たら解決するかなと思いきや、いつもより遅くに寝ても早起きは変わらず…。どうしたら良いでしょうか？

【回答】
予定している時間よりも早くにお子様の目が覚めてしまうこと、ありますよね。
早起きになる原因の一つとして重要なのが日光です。人間の体は朝になり太陽が昇ると目覚めるようになっています。
それを防いでくれるのが遮光カーテン。なるべく起床時間まで真っ暗な環境になるよう調整してみるといいでしょう。カーテンの隙間から入ってくる光にも注意です。
また、日中のお昼寝が少なかったり就寝時間が遅くなるなどで十分な睡眠がとれていないと、ストレスホルモンと言われるコルチゾールの分泌が増えて睡眠の質が悪くなり、目が覚めてしまいやすくなるのです。
まずは寝室環境を一度チェックしてみてくださいね♪